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パーキンソン病

症例紹介

当院の患者様の症例をご紹介させて頂きます。

※80代 男性※

 

【傷病名】

パーキンソン病

 

【主訴】

・手足の震え ・動きが遅くなる

・筋肉のこわばり ・姿勢反射(姿勢を保てない)

・睡眠障害

 

【施術内容】

筋肉のこわばり、便秘に対してのマッサージ

温罨法(ホットパック)で腰部・腹部を温め、足にある

「足三里」のツボを指圧する。

「手の合谷」のツボを指圧して、副交感神経を優位にする。

 

【経過・改善された点】

以前は、歩行時に前に一歩が出なかったのですが

スムーズに出るようになった。

便秘も毎日排便があり解消された。

趣味などやりたいことができるようになった。

現在、交感神経の緊張をとり、副交感神経を優位にすることに

努めています。

 

これからも患者様の状態に合わせて、ひとりひとりに寄り添う

施術に努めて参ります。

 

樋口