関節リウマチ
症例紹介関節リウマチとは?
関節リウマチは手指や膝など、全身の関節に腫れや痛みが生じて、関節がうまく動かせなくなる病気です。関節の腫れや痛みなど、いわゆる関節炎の症状が強くなると、ものをつかむ、持ち上げる、歩く、座る、といった日常生活にも困難をきたします。
また、朝のこわばりといって、朝、手指などの関節がこわばるため、思うように起き上がれない、動けない、といった症状がしばしばみられます。
関節リウマチの症状が進むと、関節が破壊され、変形することもあります。このため、早いうちに専門医の診察を受け、適切な治療を受けることが大切です。
原因
関節リウマチがどうして起きるのかはまだ解明されていません。
ただ、もともとその人が持っている体質に外界からの何らかの刺激が加わるなど、複雑な仕組みによって免疫に異常が生じ、その結果、関節リウマチが起きるのではないかと考えられています。
免疫とはもともと、細菌やウイルスなどから自分を守るからだの仕組みなのですが、関節リウマチではこの免疫の仕組みが自分の身体を間違って攻撃していることがわかっています。
治療法
関節リウマチの治療目的は関節炎などの症状をできるだけやわらげ、関節の破壊を阻止することによって患者さんのQOL(生活の質)を向上させることです。
治療法には大きく分けて薬物療法、手術療法、理学療法(リハビリテーション)があり、患者さんの症状の程度や進行の度合いによってこれらの治療を組み合わせていきます。
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