右大腿骨頚部骨折・両側変形性膝関節症
症例紹介当院の患者様の症例をご紹介させて頂きます。
※80代 女性※
【傷病名】
右大腿骨頚部骨折
両側変形性膝関節症
【主訴】
右大腿骨頚部骨折後の下肢筋力低下
歩行困難
変形性膝関節症からの膝の痛み
【施術内容】
両下肢、特に膝周囲を中心にマッサージ、下肢抵抗運動
立位での下肢屈曲運動、スクワット、廊下を介助しての
歩行運動を2往復
【経過・改善された点】
下肢筋力をつけて膝の痛み、歩行時のふらつきを改善させるために
運動を多く行う。
施術当初よりみられた歩行時のふらつきは少なくなり、
膝の痛みも改善傾向がみられている。
今後も下肢を中心に施術を行い、歩行、痛みの改善に努めていきます。
これからも患者様の状態に合わせて、ひとりひとりに寄り添う
施術に努めて参ります。
樋口