脊椎カリエス
症例紹介脊椎カリエスとは
結核菌が血流を介して脊椎に転移して破壊し、強い痛みが生じます。結核性脊椎炎とも呼ばれ、骨関節の結核の中でいちばん多く見られる疾患です。結核にかかっている人はもちろん、以前結核にかかったことがある人発病の危険性があります。破壊された部分に生じた肉芽や大量の膿は脊髄を圧迫し、排便・排尿障害、下肢のマヒなどが起こすこともあります。 国の結核対策などにより、結核は減少していきましたが、77年以降は結核の減りがにぶくなり、97年にはまた増加に転じています。いったん治った人でも結核菌が生き続け、からだの抵抗力が弱くなって発病することがあります。
治療法
最初は慢性の腰痛で始まり、腰部の鈍痛があり、足を動かすと痛みが強くなり、安静にしても痛むことがあります。発病すると椎間板が狭くなり椎体の破壊がレントゲンで確認できます。 初期には安静にして抗結核剤などの化学療法が行われます。場合によっては病巣を取り除いたり、骨の移植を行うこともあります。
施術内容・効果
マッサージ、ストレッチ、関節運動などで脊椎の関節可動域改善を行います。
痛みの軽減、血行促進が期待できます。
痛みの強い箇所には無痛鍼なども行います。
大阪市内ならどこへでもを訪問させて頂きます。
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