廃用症候群
症例紹介廃用症候群とは
廃用症候群とは、安静状態が長期に続く事によって起こる心身のさまざまな低下等を指します。
施術内容・効果
・歩行練習
・下肢筋力強化運動
・下肢マッサージ
・人工骨頭置換術後の歩行練習
1日間の安静によって生じた機能低下を回復させるためには1週間かかり、1週間の安静により生じた機能低下を回復するには1か月かかるともいわれます。
特に高齢者では廃用症候群を起こしやすく、また一旦起こしてしまうと、廃用症候群の症状が原因となって、さらに体を動かさなくなり、 そのことがさらなる廃用症候群の進行を招いてしまうという「悪循環」に陥りやすくなってしまいます。
従って廃用症候群は予防することが何より重要であり、万一発生した場合にもできるだけ早くそれに気付いて悪循環を断ち切ることが重要です。
廃用症候群の予防には、病院などでの機能訓練が有効であり、機能訓練は退院後も続けないと悪くなってしまうという誤解があるように感じています。
普段の生活で、寝てばかりいて、「危険」や「大変」を理由に過剰な介護を受け、代わりとして時々運動や訓練を行うのでは意味がありません。
予防のために大切なことは、身の周りの動作は介護を要する場合でも出来るだけ自分で行い、家事や趣味等の活動や社会参加等もできることは積極的に行うようにしていくことが必要となります。
マッサージ、歩行練習、筋力強化運動を行う事によって、 機能回復が可能となります。
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