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脳内出血後遺症

症例紹介

脳内出血後遺症とは

脳出血とは脳に出血が起こる病気で、脳内に血腫(血のかたまり)ができる脳内出血と脳の表面に出血が起きるくも膜下出血に大別されます。なお、前者の脳内出血が起こる原因として生活習慣の乱れが指摘されているのは有名な話。脳出血は40代頃から起こりやすいといわれ、60代頃にもっとも発症しやすいというデータがあります。 具体的には女性よりも男性の発症率が高く、体質としては高血圧の方や飲酒をひんぱんにされる方ほどさらに発症率は高くなる傾向にあるようです。脳内出血によって障がいが残ることを脳内出血後遺症といいます。

施術内容

マッサージ、ストレッチ、関節運動などで関節可動域改善を行います。痛みの軽減、血行促進などが期待できます。痛みの強い箇所は無痛鍼なども行います。

後遺症について

脳梗塞後遺症は、脳梗塞によってもたらせれる後遺症で様々な症状があらわれます。
代表的なものは運動障害、視覚障害、記憶障害、言語障害、感覚障害です。

・運動障害

たとえば,脳の運動機能に関係する部分が壊死してしまえば、マヒが残ることが予想されます。この場合からだの片方だけが麻痺する片麻痺と呼ばれる後遺症があります。

・視覚障害

脳の視覚中枢の細胞が影響を受けた場合、視野障害(失明,視力低下など)の後遺症が引き起こされます。

・記憶障害

脳の知的中枢の細胞が死んでしまった場合、認知症などを引き起こす場合もあります。

・言語障害 感覚障害

うまく自分の思ったことをしゃべれない、相手のしゃべってることが理解できない。字が読めなくなる、字がかけない。

・しびれ

これは記憶障害とは異なり自覚症状があることが多く、発病後から始めるリハビリや薬による治療などによって少しずつ治まっていくケースが多いそうなので、症状が見られたらまず医師に相談するのがいいでしょう。

リハビリ方法について

発病直後には、身体的には運動能力を高めるために手足を動かすなど生活をする上で必要になる基本的な動作のリハビリに加え、会話によるコミュニケーション力を高めることを目的としたリハビリを行うことが一般的です。

このリハビリがある程度のレベルに達すると、さらに高度なリハビリへと移行します。
具体的には食事や入浴、ベッドでの寝返りや起き上がり、着替えなどが身体的なリハビリで行い、また会話力のレベルアップおよび障害のない機能を使ったコミュニケーション法などを行うといわれています。もちろん、リハビリは患者様の後遺症の症状によって違いはあります。

しかし、人と関わりながらできなかったことができるようになったときの喜びは誰もが感じる部分であり、本人はもちろん家族などにとっても大きな励みになるのは間違いありませんね。

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※訪問エリア
東住吉区、住吉区、平野区、阿倍野区、天王寺区、生野区、西成区、住之江区、東淀川区、東成区