2月スタート!旧暦の異名「如月(きさらぎ)」って?
スタッフブログ2月がスタートしました。
日本では、2月のことを「如月(きさらぎ)」とも呼びます。
この異名の理由、皆様はご存知でしょうか?
諸説はあるのですが、有力なものをご紹介します。
2月は冬の終盤といえど、まだまだ芯から冷えるような寒さが続きますよね。
そんな時はついつい着込みがちになると思うのですが、その様子から
「衣(ころも)を更に着る」
↓
「衣更着(きさらぎ)」
となったそうです。
※ちなみに漢字が「如月」に変わったのは、
中国の2月の異名が「如月(にょげつ)」であることが関係しているそうです。
近頃はエアコンや電気毛布、床暖房など便利なものが増えたおかげで
寒い冬も暖かく過ごすことが容易になりました。
ですが、一歩外へ出ればまだまだ寒さの厳しいこの季節。
コロナウィルスも変異株の感染者が爆増し、再び予断を許さない状況です。
まずは風邪をひかないよう、衣(ころも)を更に着重ねて、
あたたかくしてお過ごしください。
もちろん、消毒や手洗いなど感染対策も欠かさずに。
今月もよろしくお願いします。