パーキンソン病 腰椎圧迫骨折後 両大腿骨頭置換術後
症例紹介当院の患者様の症例をご紹介させて頂きます。
※90代 女性※
【傷病名】
パーキンソン病
腰椎圧迫骨折後
両大腿骨頭置換術後
【主訴】
左股関節周囲の疼痛、
下肢筋力低下による歩行困難
【施術内容】
腰部、下肢、左股関節周囲を中心にマッサージ。
手引きによる歩行訓練。
【経過、改善された点】
施術開始から3ヵ月ほどで、
左股関節周囲の疼痛はほぼ消失。
歩行訓練は、最初数メートルの距離がやっとでしたが
半年ほどで、入居されている施設内の廊下を
50~100メートル、スムーズに行えるようになりました。
尚、パーキンソン病についても
状態は安定しており、症状の悪化などもありません。
これからも、患者様の状態に合わせて
ひとりひとりに寄り添う施術に努めて参ります。