もうすぐ9月!十五夜の基本を押さえて、秋の始まりを楽しもう♪
スタッフブログ
皆様こんにちは。
あいの訪問マッサージサービス 事務スタッフです。
もうすぐ8月が終わりますね。
まだまだ暑い日が続きますが、
ピークは越えたと言ってもいいでしょう。
ところで、9月で思いつくイベントといえば
何がありますか?
やはり十五夜のお月見でしょうか。
最近は、ちゃんと準備をして
月見をするご家庭はだんだん
少なくなってきているかと思います。
そこで今回は、お月見の由来などについて
簡単にご説明したいと思います。
そもそも今年、2022年の十五夜は
「9月10日」です。
9月15日と勘違いしがちですが、
旧暦と新暦で1年の長さが違うので
新暦の現在では毎年十五夜の日にちが
異なるようです。
そして、定番のお供え物について。
お月見はただ月を眺めるだけではありません。
収穫・豊作に感謝し、
お供えをする風習があるのです。
では、何をお供えすればいいのでしょうか。
まずはなんといっても月見団子。
満月を模した丸い団子を15個、
ピラミッドのように積んで飾ります。
お月見が終わったら食べてもOK!
次に、ススキ。
神様の依代とも言われています。
(よりしろ:神様が寄りつく物)
また、豊作を祈る稲穂の代わりや
魔除けの意味合いも持っています。
最後に、農作物。
なんといっても豊作を祈り、
感謝するイベントですから
芋や栗など収穫したての農作物を
お供えしましょう。
これらは、十五夜が終わったら
食べても構いません。
以上が一般的なお月見の風習です。
最近は簡単に食料が手に入り、
食べるありがたみを感じる機会が
少なくなってきていますが
ぜひ一度、ゆっくりお月見をして
実りの秋に思いを馳せてみては
いかがでしょうか。
では、今月もよろしくお願いします。
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当院では、今月も患者様の体調や生活が
よりよいものになるよう努めてまいります。
訪問マッサージに興味のある方、
ご不明な点を解消されたい方など
いつでも下記電話番号までお気軽にご相談ください。
今月もどうぞよろしくお願いいたします。