パーキンソン病
症例紹介
当院の患者様の症例をご紹介させて頂きます。
※60代 男性※
【傷病名】
パーキンソン病
【主訴】
右上下肢の関節拘縮、
特に足関節に強い
可動域制限がみられる。
坐位での悪姿勢もみられた。
【施術内容】
右上下肢を中心にマッサージ後、
関節可動域運動。その後坐位姿勢になり、
下肢筋力運動(抵抗をかけて外・内転運動、
屈曲運動、膝伸展運動)。
介助しての立位運動。
【経過、改善された点】
施術前では坐位姿勢が、
強い前傾姿勢、背中も丸まっていたが
施術を行うにつれ前傾姿勢が
改善されていきました。
介助しての立位もフラつき等が
改善されていきました。
今後の経過具合で介助しての歩行も
検討していく予定です。
これからも、患者様の状態に合わせて
ひとりひとりに寄り添う施術に努めて参ります。