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解説:拘縮

スタッフブログ

皆様こんにちは。
あいの訪問マッサージサービス 事務スタッフです。

 

今回は、特にご高齢の方に起こりやすい
「拘縮」について簡単な解説をしたいと思います。

 

参考:cury

 

拘縮とは、簡単に説明すると
「寝たきり状態や安静が長期間続いたために
関節・筋肉・その他周辺組織が
固まってしまう事」を指します。

関節や筋肉は定期的に動かさないと
固まって動かせなくなってしまうのです。

 

拘縮が起こる原因の詳細は様々ですが、
そのまま拘縮が進んでしまうと
日常生活が困難になってしまいます。
そうならない為にも、日常的に
予防していくことが重要と言えるでしょう。

 

寝たきりまでにはなっていらっしゃらない場合、
関節・筋肉を動かすことが基本予防になります。
拘縮が起きやすい場所は
肩関節、手指、股関節、膝関節、足関節と
言われています。
普段の生活や体操などで、これらの箇所を
意識して動かすことにより拘縮を防げるのです。

 

しかし、既に寝たきりになられている方、
関節に痛みや痺れがある方は
自発的に上記対策を行うのが難しいでしょう。

 

当院、あいの訪問マッサージサービスでは
そういった諸症状でお悩みの方を対象に、
健康維持をサポートするお手伝いをしております。

拘縮・麻痺・褥瘡予防(改善)のマッサージや
リハビリの補助、運動指導など
患者様それぞれの状態に合わせて
最適な施術をさせていただきます。

 

ご家族等で拘縮にお悩みの方が
いらっしゃいましたら、
また疑問等がございましたら
下記記載のフリーダイヤルまで
お気軽にご連絡ください。

 

0120-931-397

 

お電話お待ちしております。