皆様こんにちは。

あいの訪問マッサージサービス
事務スタッフです。

 

 

突然ですが、皆様は
「五十肩」をご存じでしょうか？

その名の通り、五十代の年齢の方を中心に
悩ませる症状であり、医療用語としては
「肩関節周囲炎」と呼ばれています。

 

実は、わたくし事務員も一度この五十肩らしき
症状に苦しんだことが・・・
（まだ三十代なのですが・・・(T_T)）

 

 

いったいどんな原因で起こってしまうのか？
治療方法は？
今回はそんな五十肩について
お話ししていきます。

 

参考：日本整形外科学会
　　　Medical Note

 

 

五十肩は、肩関節の骨や軟骨、
靭帯、腱などが老化することにより
周囲組織が炎症するのが主な原因と
言われています。

発症してしまうと、
着替えなど日常動作を行う時に
肩に痛みが走るようになり、
場合によっては夜中に肩がズキズキと
痛み出し、眠れない程になることもあります。

 

私のように自然と治る事もありますが、
たかだか五十肩と放置していると
関節が癒着して動かなくなり
ひどい場合は手術になる可能性も・・・

 

 

治療方法は痛みの程度によって変わります。

強く痛む急性期は、肩や腕を固定し安静にして
消炎鎮痛剤を処方します。

痛みのピークを過ぎたら、肩を温めたり
リハビリ運動などが取り入れられます。
（当院ではこの急性期後の療法を
主にサポートさせていただいております）

 

こういったことにならない為にも
普段から気を付けるべきこととしては、
まず肩を極力冷やさないこと。
毎日お風呂に浸かるなども良さそうですね。

そして無理のない範囲で肩をよく動かすこと。
特にデスクワークの方は体を動かす機会が
少ないので、体操や筋トレを生活の中に
組み込んでみましょう。