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精神不調と3つのホルモン

スタッフブログ

おはようございます

精神不調は精神論で何とかするのではなくて
こうすればいいということが
科学的に実証されているので
とても簡単で有難いことです。

精神不調にならないためには
3つのホルモンが必要になります。

幸せホルモン、セロトニン
愛情ホルモン、オキシトシン
やる気ホルモン、ドーパミン

ホルモンが分泌される生活習慣を
つければよいとの事。

いろんな行動や習慣がありますが
最初に出るのが、幸せホルモン
「セロトニン」 笑顔の瞬間が多ければセロトニンは出ます。

ご飯の準備をする時など
みんなであーだこーだ言いながら用意すると
いろいろ会話があり、その中で笑いもおきます。
その瞬間にセロトニンが出ています。

次は、愛情ホルモン
「オキシトシン」

愛情を与えたり、
もらったりする時に
出るホルモンです。
恋愛だけではなく、
人間関係において誰からでも
大切になれていると感じた時や
友達同士、仕事仲間であっても
信頼や安心できる関係なら
セロトニンは出てきます。

もし一人のときでも、自分を大切にしたり、
喜ばせたりするとそれでも
出るそうです。

ご飯の準備をしていて手伝って
もらって
ありがとうと言って感謝しあえば、
当然人間関係はよくなるし、
その瞬間にオキシトシンが分泌されます。

最後がやる気のホルモン
「ドーパミン」
自分が目標としていることを実行する時に出るものです。

みんなで美味しいご飯を食べるために
料理するぞ!と思ってやり出すと
目標を達成するためのやる気も出るので、
ドーパミンも出てきます。

休みの日に家族と買い物に行って、
一緒にキッチンに立って、
色々な話しながらご飯の準備をしている時
そんな時はきっと3つのホルモンが出ています。

これはプライベートな時間だけ
というわけではありません。

仕事での日常でも、
色々と話しているうちに
笑いも起きてセロトニンが出て
オキシトシンが出て、
やるぞ!と
取り組むことでドーパミンが出ます。

心は勝手に満たされるのではなく、
自分で満たすことが
出来るわけです。

満たされた1週間を
過ごしましょう。
今週もよろしくお願いします。