脳梗塞、糖尿病、排尿障害
症例紹介
当院の患者様の症例をご紹介させて頂きます。
※90代 男性※
【傷病名】
脳梗塞
糖尿病
排尿障害
【主訴】
退院後、自宅に戻るが
下肢筋力の低下が著しく
車椅子移乗の介助が困難になった。
身体を動かす機会も減り
筋力低下・血行不良も懸念される。
【施術内容】
下肢の屈曲、伸展運動、抵抗運動
→介助しながら立位保持を行い、
身体を動かす事を目的とする。
マッサージの際は同じ体勢が長い為
体位変換を促し、全身の血行促進を促す。
【経過、改善された点】
週3回の訪問を開始。
定期的に身体を動かす機会を増やす事でき、
身体状況も安定している。
口数少ない方であったが、
運動の際は自発的に下肢を動かして
声を出し数を数えてくださるようになり、
訪問を開始した事が生活の刺激になっている。
これからも、患者様の状態に合わせて
ひとりひとりに寄り添う施術に努めて参ります。