腰椎圧迫骨折
症例紹介【傷病名】
腰椎圧迫骨折
【主訴】
退院後、筋力低下に伴い廃用が進行
以前はトイレまで一人で行く事ができたが、
現在は出来ず、夜中トイレに行く際も家族の助けが必要となり、家族への負担が大きくなっている
【施術内容】
自宅の平行棒を使い歩行リハビリを開始
90代半ばの年齢も考慮し筋力トレーニングメインではなく、歩行での身体の使い方を指導した。
立ち上がりの訓練や
歩行に対して恐怖心があったため
歩行中に声をかけをし、足を誘導して何度も反復し、歩行の動きを覚えてもらう
【改善点】
歩行指導を開始して、2ヶ月ほどで、以前のように平行棒での歩行がスムーズになった。
家族を呼ばなくてもトイレに行ける様になった為、家族負担も減る事が出来た