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肺気腫、歩行困難

症例紹介

【傷病名】

糖尿病

廃用症候群

肺気腫

腎機能悪化

 

【主訴】

下肢筋力低下

歩行困難

現状機能維持

 

【施術内容】

運動メインでの施術。

座位の状態から、補助付きで立位保持を反復して行う、途中からその場での足踏みもいれて負荷を増やす

ベット上では下肢の抵抗運動や、体幹を鍛える為にブリッジングを行なった

運動後は下肢を中心にマッサージを行う

 

【改善点】

本人の運動意欲も高く、運動はいつも懸命に取り組んで下さる。

寝たきりのままではなく、定期的に身体を動かす事によって身体面だけでなく、精神的にも本人の自尊心を守る事が出来る。

少しずつ運動回数も増えてきており、今後は平行棒や、歩行器での短距離歩行も検討していく。