私は炭水化物も完全に食べずタンパク質の摂取量も極端に控え

繊維質メインの食生活を3ヶ月継続する生活をした事があります。

タンパク質も制限しているので糖質制限だけした訳ではないのですが

大幅な減量には成功しましたが眩暈もあり、元気もなく

炭水化物と糖質は悪い物ではなく身体にとって必要な物だと感じました。

ただ過剰に摂取すると、高血糖状態になり血管に負担をかけて、健康を害する結果になります。

では高血糖状態にならない為にはどうゆう食事の摂り方をしていけばいいでしょうか？

甘い物や炭水化物を控え、タンパク質や繊維質の多い食事を心がける

基本はこのスタンスになるのですがこれが中々難しく大変です_:(´ཀ`」 ∠):

私も常に誘惑との闘いです！😈

実際長い人生で食事を楽しみながら、血糖値をコントロールしていくのに大切なのは

糖質を摂らず、血糖値を上げない事ではなく急激な上昇や下降をさせない事なんだと思います。

通常は、糖質を摂取すると血液中のブドウ糖が増え血糖値が上昇し、

その後インスリンの働きで、エネルギーとして消費され下降していく。

ですが空腹時に、いきなり糖質を摂ると糖質が一気に吸収され、血糖値が急上昇！

その時に血液中でエネルギーに変えているインスリンは、

消費しきれない余分な糖が脂肪に変わり体に蓄えられ太る事になります。

同じ糖質の食べ方でも、血糖値の上がり方が変わってしまいますᕦ(ò_óˇ)ᕤ

肉や脂肪分を最初に食べるといいのもタンパク質や脂の消化吸収に時間がかかり、

糖質の吸収が穏やかにする効果があるからです。

最近では、ベシファースと言って、食事はサラダからとると太りにくいと言いますが

それは急激に血糖値をあげない為です。

ですが、ドレッシングたっぷりのサラダを先に食べても

血糖値は急上昇するので、あまり意味がないそうです(^_^;)

それならば、肉やチーズといった消化吸収に時間がかかる食べ物を

摂取するほうが血糖値は上げにくい事になります。

血糖値を急上昇させない為に、ご飯などの糖質が多い食事は最後に摂るなど工夫して

食事を楽しみながら血糖値コントロールをしていくのが大事ですね(⌒▽⌒)